宿泊体験談



平成18年1月26日(木)27日(金) エクシブ蓼科  by M.S.
(エクシブ蓼科の案内
 エクシブ蓼科冬紀行

 4年前、初めて訪れたエクシブ蓼科でもらったパンフレットに2泊3日のスキーパックがありました。ずいぶんとお得用だなぁ、いつか利用したいなぁ、と記憶に残っていました。 義理の息子が急に1週間の休暇が取れ、どこかへ行こうという話になり、そこでスキーパックを思い出しました。彼は独身時代にはスノーボードを楽しんでいたそうですが、今や双子の3歳児のパパで朝から夜まで大忙し。スノーボードなど遠い夢になっていました。娘の方は英国好きで、私から英国風設えのエクシブ蓼科の話を聞いていつかは行きたいと願っておりました。そこで皆で行こうと盛り上がりました。私と中学1年の下の娘、上の娘夫婦に3歳の男女双子の計6名です。
 車はノーマルタイヤのまま茅野駅前に駐車、ホテルのお迎えバスに乗れ、スキー場にも送迎してくれるので雪道に慣れない私達にはもってこいのプランです。 ホームページで調べると今年は1泊2日13500円か15000円のプランしかありません。ところが茅野駅前発のホテル行始発バスが10時発、ホテルからスキー場行のバスが9時30分発。これでは1泊2日では無理というもの。以前の2泊3日プランの方が親切なように思います。 あまり費用もかけられないので1泊めは食事無し、2泊めをスキーパックにする事にしました。幸いチケットもご融通して頂きました。
 予約センターはなかなか繋がりにくかったです。駅前の駐車場を確認すると知らなくて、ありませんなんて言われました。パンフレットにちゃんと書いてあると言いますとちょっとお待ちくださいと待たされましたがその件はやっとO.K。食事の事になると突然詳しくなり即答を迫られます。食事で利益をだすので仕方ないでしょうがいつも性急な気がします。日本中のエクシブ内レストランの名前が同じなのもいいような悪いような。それにしても夕食は高いですよね。最近はどのホテルも値段を下げていますのに。それに2日も3日も続けてそんなご大層なご飯を食べたくもないです。 とにかく無事に予約完了。

 ところが1週間前に関東は大雪になりました。雪景色を楽しみにしていたのに家の周り一面雪国と化し、ちょっと旅行の有難味が薄れました。前夜駐車場に旅行用の車に乗り変えに行くと未だ雪に覆われていて近寄れません。急遽仕事用のキャラバンで行くはめになりました。大丈夫だとは思っても地下駐車場なので車高制限を確認してから出かけようとしました。出発の朝、8時半集合でしたが、知っている電話番号は9時からしか通じません。普通のホテルなら早朝から夜中までO.Kなのに。やっと通じたのですが、そんな事を聞く人もいないのかわからないので折り返し連絡しますとの事。わりと早くに電話をくれたのですが待っているのは長いですね。予約センターでなくホームページに記載されていたエクシブ蓼科の連絡番号に電話したのですが、9時から6時までしか繋がりません。 ホテルのフロントは別の番号なのでしょう。これもクリアしてやっと出発と思いきや、肝心のエクシブの宿泊チケットを忘れてユーターン。ああ・・・・

1月26日(木)
 天気予報があたり雪の心配の要らない上天気です。予定より1時間ほど遅れていましたが途中の渋滞も大した事なく順調に山梨を越え長野県へ。中央高速もほとんど雪はありません。先週の大雪が未だ消え残っている千葉県は雪国なのか?ちょっと不思議。
 昼食はほうとうと決めていて小淵沢インター出口近くの松木坂へと考えていました。しかし古い旅行誌の情報なので最近はお店の変動が激しいし、もし簡単に見つけられないと困るしとひ弱って結局双葉サービスエリアのレストランへ。かぼちゃほうとう・きのこほうとう・キムチほうとうとありどれも千円くらいです。10分ほどかかると言われましたが、さほど待つ事もなくあつあつが目の前へ。お味と量はまずまずです。小淵沢インターを降り左折するとなんとすぐ左手に松木坂さんが。まあこんなものでしょう。なかなか立派な店構えです。次にトライしましょう。
 国道20号を東京方面に少し戻ってサントリー白州ウイスキー蒸溜所見学。寒いですが空気は澄んで、きれいな赤松の森の中です。見学受付で申し込み、ガイド付きの見学後試飲の1時間無料お得コースです。場内は広いのでバスで移動します。樽を再生するのに中をバーナーで焼くのですがこれが超絶職人技。一度見る価値ありです。この工場でしか買えないモルトウイスキーもあります。お宝の20年物の「響」1杯2000円。娘婿は悩んだのですがあきらめました。試飲はおつまみ付きでお代わり自由、もちろんソフトドリンクのお代わりも自由。30分は楽しませてもらえます。お土産売り場もなかなか充実していてウイスキーファンには楽しい所です。アルプスの天然水見学コースもあります。印象に残ったのは木の樽の美しさとモルトの芳香です。ところが皆様がその芳香を楽しまれている中に我が双子はとんでもない匂いを紛れ込ませておりました。 おむつ替えの車中はもうモルトウイスキーの芳香はどこへやら一気に現実へ引き戻されてしまいました。

 国道20号を松本方面に走り、茅野駅前ビルの地下駐車場へ。高さも2.1mまでO.K.の広い駐車場です。エクシブのバス乗り場は駅の反対側にあります。とりあえず今夜の食料をこのビルの中で調達しようとしましたが、ガランとした寂しい様子であまりたいした物は買えませんでした。なんか寂れてうら悲しい感じで気分が盛り下がり。食料をかばんに突っ込み、大荷物を抱かえて駅の反対側へ。 こちら側は駅前再開発終了後らしく印象がまったく変ります。特に駅隣接の市民館はすごくお金のかかったガラスばりの豪勢な建物でびっくり。まるでバブル期の建物のようですがファッショナブルで、中もデザイナーズ仕様。今夜のパフォーマンスが新春落語会とはなかなかのミスマッチ。駅前にはSLも展示してあり、トーマスファンの3歳児はふっとんで前へまわり、顔がないとがっかりしました。そりゃそうだよね。バスは早めに来てくれて親切な運転手さんが荷物を積み込んでくれました。5時半のホテル行き最終バスなので我々以外は女性が一人だけ。あたりはすっかり暗くなってきましたが、しかし茅野にも雪がない。先週来られたお客は東京の方が雪国のようだとぼやいていたそうでほんとにそのとおり。今はシーズンオフのバラクライングリッシュガーデンの前を通り、去年2時間以上も待たされたそばやのみつ蔵も通り過ぎ山に上がってゆくとだんだんに雪景色になりました。

 相変わらずエクシブ蓼科のエントランスは美しい。リゾート気分を一挙に盛り上げてくれます。叉雪が良く似合う事。初めて訪れた娘も居眠りから覚めて感動。荷物はベルボーイが運んでくれましたが、スノーボードはお部屋に持ち込めませんと言います。そうではなくて、どこへ置いてくださいと言うべきだと思います。こちらが、ではどこへ置けばいいのですかと聞いてから初めて駐車場のロッカーへと言います。初めからそう言ってくれればいいのではないでしょうか。予約係もフロントも皆次の一言が足りないですね。こちらが次の質問をしないと答えまで行き着きません。気の弱い方では疲れますでしょう。うるさいと思われる方もいるでしょうが、サービス業としては言葉が足りない気がします。
 チェックインは別に問題なく、電話で言われていたオーナーの会員証の提示も要求されません。何度かエクシブを使わせて頂きましたが、予約の時にはいつも会員証を持参するように言われますが、フロントで要求された事はありません。もしこれがないと利用できないという事になれば利用がうんと減るのではないでしょうか。友人レベルでは気軽に頼みにくくなりますよね。あくまでも建前と言う事でしょうか。
 でもレストランの利用をすればフロントの対応も悪くないと思うのは考えすぎでしょうか。1日目に何も利用しないのも気が引けてロビーでのコンチネンタルブレックファストを頼みました。2日目だけしか利用できないと思っていたスキーパックのスパ・プール無料利用券は滞在中有効と言う事でラッキー。1人1000円浮きました。

 部屋は玄関のすぐ上でした。荷物も待たされる事なく届きました。部屋に入るとすぐにバスの中にあったパンフレットや部屋にあるホテル案内をチェック。オーナーでないととにかく情報不足です。ホームページは情報の出し惜しみ。バスにあったパンフレットで初めてスキーパックの詳しい中身がわかりました。夕食の値段もちゃんと出ていました。これは今までだれも教えてくれません。叉スキーパックが2種類ありその1000円違う中身の違いもパンフレットにはちゃんと出ていました。予約の時にも詳しい食事値段は教えてくれなかったのに。まったく自助努力が必要なのですね。おまけにこの時は気がつかずにいて、お風呂から戻りベットに寝転がって何気なくパンフレットの小さい文字をよく読んでいるとパック料金の特典としてレンタルスキー、スノーボードが1000円と書いてあるのを発見。スキー場に確認した時はスキーセットが4000円、ウエアが3000円の合計7000円。これは大変と夜遅い時間になっていましたがとりあえずフロントへ。ちゃんと対応してくれて、申し込み用紙に記入。翌朝スキー場へ電話をしてくれると親切に応じてもらえました。翌夕方娘が帰ってから聞くとなんとウエアも入れた全一式1000円にしてくれたそうです。やっぱり念入りに自分でよく調べる自助努力が必要ですね。ホテルのだれも教えてくれませんでしたもの。もっともバスやレンタル用品を利用する人も少ないでしょうが。でもそれをパックの売り物にしているのですからもっとわかりやすくすべきでしょう。

 スパが滞在中無料もこちらが聞いてから知ったのです。娘婿は水着を忘れてレンタルしました。1回800円。平日なのでスパは貸切状態。冬の屋外プールはやはり特別贅沢気分です。下からの照明で水の色も美しく、周りは雪景色。雪が降っていないのが少し残念。シティホテルでは夜は子供はプールが使えないか時間制限のあるのが普通ですがここはその制限なしで、子供連れにはうれしいです。迷惑な方もいるでしょうが。屋外プールの金属製の手すりは凍りついていてうっかり触ると手がくっついてしまいそうです。身体が冷えればジャグジーへ。皆すっかりご満悦で露天風呂で仕上げ。星空がきれいです。
 途中の渡り廊下は戸外になってしまうので、夏はいいけれど冬は血圧には危険ですよね。 広い豪華な部屋ほどスパに遠いのではないのでしょうか。今回私達は近いし渡り廊下を歩かなくていいしで楽でした。ただショップの前を通る度に挨拶をしてもらって嬉しいけれど度重なると気の毒なようなでした。

 部屋に帰って持ち込みのお寿司とカップラーメンでささやかに夕食。ゴミばかり出してごめんなさいとせめてコンパクトにまとめました。ちびどもを寝かせてロビーへ。もう10時過ぎでここも貸切。お勧めのカクテルとチーズフォンデューを注文。遅い時間なのに嫌な顔もされずゆっくりとラストまで滞在。フォンデューがおいしくて沢山付いていたパンもお代わり。3人で十分満足でお代わりのパンも入れて1500円しないのは安い。冷たくておいしくもないお寿司よりうんといい。ラストまで若いお姉さんがピアノを弾いてくれましたし。大満足で就寝。

1月27日(金)
 朝8時にロビーに朝食に。またもや貸切状態。コンチネンタルですが、パンとコーヒーはお代わり自由。サラダもフルーツもジュースもついてます。エッグスタンドに入れられた卵が固ゆででちょっと残念。紅茶も大きいポットに入れられたリーフティ。うやうやしくどれにいたしましょうとティーパックのトレイを持って来られるとがっかりしますものね。エクシブ浜名湖へ朝御飯だけ食べに行った時もそう思いましたが、予約なしで食べられる、おいしくて1000円しないお徳用朝食です。
 スキー組は朝9時半発のバスで15分ほどで到着のピラタス蓼科へ。1日リフト券付きです。居残り組は昼食付きになります。キッズルームをのぞきに行きました。おもちゃやビデオテープがおいてあります。トイレがよごれたままでしたし窓のない閉鎖的な部屋なので長くは居られませんでした。隣のゲームコーナーとショップでぶらぶらとひまつぶし。
 12時にイタリアンレストランで昼食。ワンドリンク付きなので昼間から生ビールを頂き前菜盛り合わせ、スープ、パスタ2種類に焼きたてフォッカチオ、メインは小型のステーキ、デザート盛合わせとボリュームはたっぷり。見た目もお味もまあ満足。ただコーヒーはおいしくない。
 1時発の無料送迎バスで白樺湖へ。氷燈祭が開催中で一度見たいと思っていたのですが、車がないと無理だとあきらめていたのでラッキーでした。会場前の駐車場に到着。車はここで待っていてくれます。大きなテントの中が会場でした。ちょっとイメージがちがったのですが、中はかなり広かったです。大人600円。今年のテーマはイタリアで、イタリアの有名な建物が氷で作られています。カラフルなライティングもされていてきれいです。氷のカウンター、氷のスツールのしゃれたバーもあります。氷の大きな滑り台もあり、プラスチックのソリで滑れます。かなりスピードがでます。ちび達は大喜びで何度も挑戦。 大人も楽しめます。しかしなんといっても周りすべて氷の塊。そんなに長く居られません。
 外に出ても閑散としたお土産屋があるばかり。ここはやはり夏の観光地なのでしょう。白樺湖は凍って真っ白、氷上に乗ってみたかったのですがそんな場所は見つかりません。去年までは氷上のわかさぎ釣りができたそうですが、減少した魚を保護する為に今年から中止だそうです。娘は残念がりました。一度わかさぎ釣りをしたかったそうです。大きなチェーンの除雪車にびっくり。見る物は他になく氷燈祭会場隣のすずらんの湯へ。
 バスに乗る時にエクシブでバスタオルを用意してくれました。無料のバスなのにちょっと感激。しかもちび達の分まで。「未使用の分は返して」と運転手さんが言っていたのを聞いていたので大人分だけ借りました。
 会場前で目ざとく見つけた割引チケットで一人100円引きの600円。帰ってからパンフレットをよく読むと両方セットで300円引きのパックチケットがありました。こういうのを前もって紹介しておいてほしいですよね。時間は3時間あって他に行く所はないんですから。タオルの用意はしてくれていますのにね。もしかしたらエクシブの方にこの情報がないのかもしれません。いろんな点がエクシブ側に情報不足な気がします。コンシェルジュデスクというのはあるんでしょうか。
 お風呂のフロントの中年女性は今時珍しいまるで昔の公務員。こんなのでサービス業なりたつのでしょうか。ちょっと前はこういう風な人が多かったですが。今はマニュアル通りなんて揶揄されますが、でも昔よりうんと良くなっていると思います。バスの運転手さんも年配の男性ですがすごく丁寧な口調で親切な方です。それにしてもこの寒い中シャツにチェックの上着だけでは寒いでしょうに。ちょっとお気の毒な気がします。
 お風呂は新しいけど格別な事もなし。エクシブのお湯よりはいいというくらいです。露天風呂と表示はされているもののガラスと屋根で覆われています。そうしないとすぐにお湯が冷めるんでしょうが、でもこれは露天風呂とはいえないような。白樺湖はきれいに見えています。私達とご夫婦1組だけでしたので早めにバスを出発してもらいました。もう少し遊ぶところがあるといいのにという観光コースでした。

 ホテルに戻ると3時半発のバスで帰ったスキー組と情報交換。初心者コースありとあったけれどかなりの急斜面だそうです。ロープウェイで上まで上がり決死の覚悟で滑り降りるというか転げ降りるというかなんとかまあ無事に下まで到着。上まで行ってそのままロープウェイで降りる人もいたそうです。そういえば夏に乗った時かなり高い所まで行ったような気がします。昼食のとんかつの量が少なかった事意外は楽しかったそうです。そり滑りのコーナーもあるそうなので来年は行ってみようかと思います。実は私はスキー未経験なのです。

 夕食は5時半スタートの中華レストラン。いつもいいかげんな時間に食事をしている私達には5時半だろうが8時だろうがどちらでもO.K。でも普通の人にはどちらも中途半端なスタート時間ですよね。あまり込んでない時には6時でも7時でもいいのにどうして2回の入れ替え制にこだわるのでしょうか。内装も照明もなかなかすてきです。ボナキュールなんてなんであんなに明るいのと不思議。エクシブの各レストランの内装が今一なのはなぜなんでしょうか。不思議です。ロビーなんかはいいのに。
 しかし全館造花はいただけないですね。ホテルの格は生花で決まるとおもいますが。部屋に1輪挿しのお花があるのはいいのですが。事お花に関しては旅館がすごい。日本のいけばなはすばらしい。 ちびがいるので案内された席は壁側。私に見えるのはつまらない壁紙のみ。振り返らないと緑の柱と竹の内装が見えなくファミレス状態。
 食事は5250円相当だそうでおいしかったです。量も十分。ほたてとたけのこの炒め物がおいしかったです。チャーハンはすこぶる上品なお味。ピーマンと牛肉はちょっと期待はずれ。杏仁豆腐はおいしかったです。中1の娘がメニューに書かれた中国語の挨拶文の意味を知りたがったので聞いてみました。するとチャイナドレスのご夫人が読んでくれました。うっとりするようなきれいな中国語でした。なんときれいな響きなんでしょうか。全員で拍手。すっかり満足してしまい、バイオリンの生演奏があるのを忘れてしまいました。8時からの食事の人に合わせた時間設定になっているのでしょうか。確認し忘れました。おいしかったです。ごちそうさまでした。

 部屋で一休みしてからプールへ。今日は金曜日なので子供連れのお客がふえました。それでも外で泳ぐ人はいなくて叉叉貸切で泳げました。ここの外のプールが一番楽しくて気持ちがいい。 子供を部屋へ置いてロビーへ。今夜はライブがあるので楽しみにしていたのですがはずれ。男性のピアノの弾き語りだけど、なんていうか字余りのようなピアノで聞いていて気持ちが悪い。前回は2度とも女性のシンガーと男性の伴奏者のライブで良かったので期待してたのにがっかり。そのピアノの前の席にロングドレスとタキシードの男性のカップルが着席。美しい。この場にぴったり。このロビーでフォーマルパーティーをすればすてきな光景になるでしょう。暗い窓の外に雪が舞い初めやがて白く降り積もり始めました。 なんと大人の空間でしょうか。ここの大きな暖炉も大好きです。でも火がちょろちょろしか見えず、もしかしてガス暖炉でしょうか。これも確かめるのを忘れました。しかしここはムードはすてきだけれど暗すぎてメニューが読めません。

 この日は夜中に沢山の到着客がありました。ベルボーイの人達が寒そう。ご苦労さまです。こちらは今夜は加湿器を借りて休みます。それにしてもこの安いゆかたの寝巻きはどうにかしてほしい。ちょっと文句が多過ぎました。

1月28日(土)
 今朝はイタリアレストランのバイキング。3歳児は500円。前回も思ったのですが、このバイキングはおそまつです。種類も少ないのですがメニューも今一。第一コーヒーがまずい。イタリアレストランなのですからもっとちゃんとしたカプチーノを飲ませて下さい。これでは近所のフィットネスクラブの無料カプチーノと同じレベル。ロビーのコンチネンタルブレックファストの方がずうっとまし。もうここでは朝食は食べない。初島クラブのイタリアンレストランは良かったのに。昨日のランチの組み立ても感心しなかったし。次は和食レストランに行ってみたい。朝からちょっと不満。そうそうこのレストランはクロスもビニールだし。

 懲りずにまたまたお風呂へ。露天風呂の木に小鳥がやって来ました。昨晩朝には鳥がくるかもと話していた人がいたけど本当だ。 さてさて荷物作りに大騒ぎ。チェックアウトは朝食後に終了済み。バスの時間までまだ時間があったので荷物を預けてゲームコーナーで鰐退治大会。こうして最後まで遊んで2泊3日のエクシブ蓼科冬の旅は終了。

 今日も良いお天気です。フロントで駐車券を処理してもらい無事無料で車を出す。諏訪インターから高速に乗り一路河口湖へ。上天気なので富士山がきれい。 山中湖は何度も行っているけど河口湖は初めてです。高速の降り口では富士山が目の前です。絶叫マシンとスケートリンクで有名な富士急ハイランドも降りてすぐです。なかなか湖の見えない旅館街を通り抜けオルゴールの森へ到着。
 今回の旅行のもう一つの目的地です。箱根に同じウカイグループのガラスの森があり、そこがあまりにすばらしかったのでこちらにも来てみたかったのです。駐車場はかなり広く道路を渡った湖畔に目的地はありました。昼食込みのチケットがありました。ガラスの森のレストランはインテリアもお味も良かったので迷わず選択。パスタコースの入場料込みでたしか2500円ほど。ビーフシチューのコースは1000円位高かったです。当然選んだのはパスタコース。レストランのロケーションはもう最高。なんといっても目の前に富士山と河口湖のみ。電柱も看板も道路もよけいな物は一切無し。ただもう圧倒されました。こんなレストランは初めて。お味も見た目もいい感じ。さすがはウカイグループ。
 場内の各所で窓枠を額縁にした富士山が見え、そしてそれ以外の邪魔者は一切無し。もちろん建物、内装は本物。大理石の階段なんて映画の1シーンのようで上るのにちょっと躊躇します。コレクションも桁が違います。この日は完成が遅れた為に現存する、タイタニック号に乗る予定だった自動演奏楽器の音色を楽しめました。おまけにプラハから来日の音楽家による弦楽四重奏も聞けます。日本人におなじみの曲ばかりです。からくり人形や噴水、大きな自動ダンスオルガンなどお楽しみは一杯。日本中に繁殖中のガラス館やオルゴール館とはまったくレベルが違います。ウカイはすごい。ハードもすごいがソフトが別格。このクラスばかりになったら日本の観光地も楽しいだろうな。

 エクシブのハードも素晴らしいけどソフトの面がもう少しかな。スタッフの皆様もがんばってはいられるけど、たとえば廊下の絵とかライブラリーとか・・・・。オルゴールの森にあるような自動演奏器なんかが1台でもあったら楽しいでしょうね。あとはコレクションの展示等。そういう意味では大阪のリッツカールトンがいいかな。サンクチュアリは行った事がないのでわかりませんが、きっとその点も良く出来ているのでしょう。 とにかく未だ行った事のない人にはお勧めのオルゴールの森です。
 河口湖湖畔には辻が花の久保田一竹美術館、妖精人形のミューズ館、中原淳一美術館と興味深いミュージアムが沢山。日帰り温泉の野天風呂天水もあり、来冬には再訪しましょう。 それにしても富士山が美しい地です。
 帰り道見慣れない物を発見しました。ほうとう屋さんの駐車場に停まっているばか長いリムジン。なんだあれは。皆でびっくり。帰ってから調べますと、みさか路という宝刀屋敷の持ち物で日本で一番長いリムジンだそうです。5人以上で15000円以上食事をすると無料で乗せてくれるとホームページに出ていました。ニューヨークでリムジンに乗りそこねたので今度ここで乗ってみたいです。
 河口湖大橋を渡ると不思議な光景が目に飛び込んできました。遊び好きな我々としてはすぐに駐車。そこは公園で、中に立木などを凍らせて作った大きなオブジェの数々。綺麗にライティングもしてあります。しかも見学無料。その上今夜はなんと冬の花火大会。寒い湖畔に大きな焚き火がいくつも焚かれ、湖面に沿ってキャンドルも灯されました。湖の向こう岸で上げられる花火は見上げる大きさ。30分途切れる事なく打ち上げられ、澄んだ夜空に夢のように輝きました。1月から2月にかけ土曜・日曜と合計13回も打ち上げられるそうです。なんと豪儀な事でしょう。エクシブ山中湖のバスも2台来ていました。心配した駐車場の渋滞なぞ30分もかからずに元の静けさに。駐車場前で売られていた炭火焼きの岩魚も猪肉入りのもつ煮込みもお焼きもみんなおいしかったです。 思いもかけない豪華な旅のフィナーレに皆大満足の帰路でした。
 楽しい旅をありがとうございました。 悪口をいっぱい書いてしまいましたが エクシブ蓼科 大好きです。


<ホームページの主からのコメント>
 かなり手厳しい指摘もありますが、サービス業である以上、また、リゾート会社が『会員制』と変なプライドを持つ前に「多くの人が満足できるサービス」に勤める必要があるでしょう。
 「多くの人が満足できるサービス」を提供する為に多くの費用がかかる場合もあるでしょうが、今回の指摘の中には、ほとんど費用をかけずに改善できるものもあり、早急に改善するべきでしょう。

 しかし、『会員制リゾートクラブ』というのは『会員が作り上げるもの』『会員が育て上げるもの』と考えていたら、どうやら、それは間違いで『最初に多額のお金を払った会員は文句を言わずに利用しなければいけない』というリゾート会社にとってメリットのあるシステムのようです。なぜなら、会員がリゾート会社と対等に話しができる機会などなく、下手に苦情を言うとどういう事になるか・・・(だから、会員にならず、会員の紹介で利用した方が良いみたいです)




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2006年8月17日より
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