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  / 会員制リゾートクラブ情報 No.164
 ☆ '゜ 副題:NHKのプロジェクトX「湯布院」について
/        2003.11.20 読者数 650+165名  by Y.K.
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 11月18日午後9時15分からNHK「プロジェクトX挑戦者
たち『湯布院 癒しの里の百年戦争』」を見て思った事などを少し
書いてみたいと思います。

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【プロジェクトX挑戦者たち『湯布院 癒しの里の百年戦争』】
 平成15年11月18日午後9時15分からNHK「プロジェク
トX挑戦者たち『湯布院 癒しの里の百年戦争』」を見た人はいま
すか? まず、あらずじを紹介します。
 昭和40年代の高度成長の頃、旅行といえば「慰安旅行」「団体
旅行」が全盛で温泉地で宴会やキャバレーで遊ぶのが定番で片田舎
に30軒ほどの旅館がある湯布院に客は来ず、さびれる一方だった。
 福岡の旅行会社に「お客を紹介して欲しい」とお願いに行っても
「キャバレーや宴会場はあるのか?」と言われて、設備投資をする
お金もなかった。
 古い資料を調べているとある学者が「湯布院はドイツのバーデン
を見習え」と言ったという記述があった。その意味がよくわからな
かったので農協からお金を借りてバーデンまで行った。
 バーデンの人口3800人の由布院より小さな片田舎の温泉地で、
駅や高速道路から離れていたが遠方からもお客が来ていた。
 バーデンに到着した日に長年の裁判で昼間の1時間と夜間の車の
通行禁止が実施されたとバーデンの人達は喜んでいた。(観光地に
とって車の通行禁止はマイナスではないのか?)
 バーデンの宿の主人から「温泉と静けさと緑を守り続けてきた」
「町作りは100年単位の計画」と言われ、湯布院も自然を大切に
する今までのやり方に間違いはないと感じた。
 昭和50年に地震があり、木造の旅館は無事なのに鉄筋のホテル
が倒壊し、その写真が紹介され、「湯布院は壊滅」と予約のキャン
セルが相次いだ。「湯布院は健在」と新聞広告を出す事も考えたが
お金がないので、ヨーロッパで人気だった馬車を借金をして導入。
のどかな田園を走る馬車が新聞でも報道され、湯布院の健在ぶりと
馬車のPRとなり、馬車は湯布院の名物となり、客が押し寄せた。
 バブルの頃、湯布院にもリゾートマンションを作ると開発業者が
農地を買いに来て、1反1億円という値段がついた。(1反とは、
992平米で1平米あたり約10万円。平均的な農家で数反の農地
を所有しているので総額数億円)
 すでにリゾートマンションの出来た観光地に行ってみると土日は
人がいるが平日は空っぽのゴーストタウン。後継者のいない農家で
農地を売ってしまった人もいたが湯布院にはリゾートマンションは
似合わないと建設反対の方針を立てる。
 建設許可を求める開発業者は町役場に書類を提出するが建設許可
の権限は県にあり、町は故意に書類を送るのを遅らせる程度の対抗
手段しかなかった。すると有名銀行の行員が来て「開発業者に融資
をしているので、これ以上遅らせると損害賠償をする」と言われる。
 町でリゾートマンション建設を禁止する条例を作って対抗できな
いかと「5階以下の高さ制限」「近隣関係者の同意が必要」という
条例案を作るが、当時の建設省から呼び出され、「国の建築基準法
より厳しい条例はない」「近隣関係者の同意を義務付けるのは都道
府県への通達にそむく事になる」と言われる。
 若手エリート官僚と法律論で争っても負けると考えて「この条例
案にかけがえのない町の未来がかかっている」「知恵を貸して下さ
い」お願いした所、「高さ制限は指導要綱」「近隣関係者の同意は
十分な理解」と表現すれば違法ではないと若手官僚は提案した。
 その後、建設許可を求める開発業者の人間が来ても条例を見せる
と諦めて帰った。
 その後、湯布院は豊かな自然の「日本一の癒しの里」として行っ
てみたい温泉のナンバー1となった。

 以上が番組のあらすじですが、この話の中にいくつかの興味深い
部分があるので書いてみたいと思います。

 ます、第一に考えさせられたのは「世の中、お金儲けをした人が
成功者」「お金儲けをした人が勝ち」という風潮にないでしょうか?
その理屈なら「バブルの時の農地を何億円で売った(売り抜けた)
人が偉い」という事になります。しかし、この例では「農地を売ら
ずに、ふるさとの自然を守った人は偉い」と評価したくなるのは、
筆者だけでしょうか?

 次に、湯布院を「日本一の癒しの里」と評価されるようなるまで
築き上げたのは人口1万人ほどのその辺のおっちゃん達だという事
も注目したいです。この話には「コンサルタント」という横文字の
人間も登場せず、自分達で考えたアイデアを実行し、銀行員という
エリートを敵に回し、また、霞ヶ関の若手エリート官僚の力は借り
たが、それを動かす方針を作り(プランニングし)、説得したのは
その辺のおっちゃん達だったという事です。
 「その辺のおっちゃん」という表現に失礼があるかと思いますが、
わかりやすい表現としてお許し下さい。
 「その辺のおっちゃんがやった」という事から応援もしたくなる
し、自信や勇気も与えられたと思うのです。つまり、大手旅行代理
店からは「キャバレーや宴会場がないとダメ」と言われ、大手銀行
の行員から「損害賠償責任」と言われ、霞ヶ関の若手官僚達からは
「違反」と言われたのに、自分達の「のどかな自然を守る」という
信念を貫いた結果が「日本一の癒しの里」と評価された訳ですから
「勇気を与えられた」と考えるのは筆者だけでしょうか?

 書きたい事は他にもありますが、続きは、また、改めて書きたい
と思います。まず、皆さんに伝えたいのは以上の2点なので色々と
書くと第一の伝えたい事が何かわかりにくくなると思うので、また、
日を改めて続きは書きたいと思います。
 この件についてのご意見やご感想も歓迎です。

 筆者も「リゾート」という名前のつくホームページを作ったり、
メールマガジンを発行して数年になりますが、発行当初と比べて、
状況の変化もあり、「リゾートとは何か?」という事についても、
色々と考えさせられる所もあります。次回は「リゾートとは何か?」
という事も含めて書いてみたいと思います。


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 いただいたメールは原則として『匿名で紹介するかも知れない』
という扱いとしますが、特に希望のある場合は明記して下さい。
 バックナンバーのページは無断転載の問題があり、一時、閉鎖し
ていましたが一部の愚かな人間の心無い行動により多くの人達の利
便性を奪う事になれば、それは『奴らの思う壺』となるので転載の
問題は解決していませんがバックナンバーのページを再開しました。
http://www.geocities.com/ewis.geo/

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◇このメルマガは下記の配信システムを利用して発行しています。
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転載、転記を希望される方はご一報下さい。別途、相談。
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  / 会員制リゾートクラブ情報 No.165
 ☆ '゜ 副題:NHKのプロジェクトX「湯布院」について(U)
/        2003.11.24 読者数 650+165名  by Y.K.
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 11月18日午後9時15分からNHK「プロジェクトX挑戦者
たち『湯布院 癒しの里の百年戦争』」を見て思った事などを前回
に続いて書いてみたいと思います。
 番組のあらすじは、前回、説明しており、下記のページにアップ
してありますので参考にして下さい。
http://www.geocities.com/ewis.geo/164.html#no164

************************* 本 文 *************************
【プロジェクトX挑戦者たち『湯布院 癒しの里の百年戦争』】

 この番組を見て考えた事として前回は下記の2点について書きま
した。他に考える事も下記の2点に何らかのかかわりがある事かと
思います。

 「世の中、お金儲けをした人が成功者、お金儲けをした人が勝ち」
という風潮があるがそれで良いのだろうか?
 ごく普通の人達が「ふるさとの豊かな自然を守る」という信念を
持ってやった事が「日本一の癒しの里」と評価される結果となった
訳で、自分が「正しい」と思う事を信念を持って貫く事の大切さを
教えられた。

 『自分が「正しい」と思う事を信念を持って貫く事の大切さ』と
いう事で思い出したのはNo154「リゾートトラストの二枚舌」
で紹介した事例です。詳細はバックナンバーで読んで下さい。
 No154の事例では担当者は「後で連絡します」と約束をして
おきながら「会社から何も連絡するな」と指示されたからと言って
何も連絡をしなかったのです。いくら会社から命令されても、最低、
「自分は『連絡します』と返答したので『会社から連絡するな』と
指示された事だけでも連絡しないと自分が嘘をついた事になるので
連絡します」という態度を取るのが『責任』というものではないで
しょうか?
 その後、その担当者にこちらから電話をしても都合が悪くなると
途中で一方的に電話を切ったので、再度、電話をかけた所、今度は
OLが電話に出て「席を外しています」と言い出すのです。「それ
はおかしい」と追求すると、結局、OLが「席を外しています」と
言ったのも嘘だとわかったのです。
 社員に約束を破らせたり、平気で嘘をつけと命令する会社も会社
だけど、会社からの命令でも、平気で約束を破ったり、平気で嘘を
つく社員も社員でしょう。
 彼らが「自分が正しいと思う事」は、いったい、何なのでしょう。
このメールマガジンをリゾート会社の関係者や親衛隊たちも読んで
いるそうだけど、このように平気で嘘をついたり、約束を破っても
「会社が儲かっているのだから、それで良い」とでも言うつもりで
しょうか? 彼らの頭の中には「金儲けさえできれば、それで良い」
という単細胞的な考えしかないのでしょうか?
 古臭い言い回しになりますが「湯布院のおっちゃん達の爪の垢を
煎じて飲ませてやりたい」です。この事について書き始めると長く
なるので、この辺にして少し話題を変えます。

 筆者も「リゾート」という名前のつくホームページを作ったり、
メールマガジンを発行して数年になりますが、今一度、「リゾート
とは何か?」について考えている次第です。
 「リゾートとは非日常の体験」と表現する人がいますが一般的に
そこには「非日常では体験できない豪華さ」という意味が含まれて
いると思われます。しかし、湯布院はテレビでも「豪華な施設は何
もない」「時の流れが違う」と表現している通り、「のどか」とか
「のんびり」が特徴となっており、これらも「非日常」と言えるの
ではないでしょうか?。
 筆者も以前はテントを持ってキャンプ(というよりは野宿?)を
したものです。テントだと陽が上ると目がさめて、いつもとは違う
体験をしたものでしたが、「自然を味わう」というより「安い」と
いう理由でテントで寝ていた次第で金銭的に若干の余裕が出てくる
と「ホテル」を利用するようになりました。
 リゾート会員権を買うきっかけの1つは、軽井沢に行く際、色々
ホテルやペンションを調べて予約をして行ったのですが、軽井沢で
ある会員制リゾートクラブの施設を見て「こんな所も良いな〜」と
考えてからです。(結果的には大失敗・・・早々に見切りをつけた
ので良かったですが今はそこは破綻状態)
 その後、筆者も「豪華さ」や「リッチさ」といったものを求めて
いたと思います。しかし、湯布院の例や色々な人の意見を聞いたり
しているうちに「これで良いのだろうか?」と考えるようになった
次第です。しかし、まだ、「自分はリゾートについて、こう考える」
と自信を持って言えるものがないのも事実です。
 「リゾートとは何か?」について考えるきっかけの1つに下記の
メールマガジンもあります。屋久島で民宿を始めた奮闘記が紹介さ
れていますが1泊2500円の民宿なので「豪華さ」や「リッチさ」
はないでしょうが「自然を大事にし、宿泊客とのふれあいを大事に
する」という信念が感じられて、応援したくなります。文章もなか
なか面白いです。

『母ちゃんが63歳で起業家になった』
 元主婦で年金生活者の63歳母ちゃんが屋久島で民宿経営にのり
だした。No.1タイプの母ちゃんとNo.2タイプの娘が、経営初心者
奮闘中!高齢化社会なんて言わせない。オンナ60代♪生きがい
つくりに挑戦よ♪
バックナンバーのページ
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000109730
メールマガジンの申込みのページ
http://www.mag2.com/m/0000109730.htm


【おわりに】
 「リゾートとは何か?」を考えると「多少なりとも人間が手を
加えるのだから自然を破壊する」「人間が手を加えるのは、ここ
までなら許されるという範囲はあるのか?」「理想的な形はこれ
だとわかっても自分には何ができるのか?」などと考え出したら
キリがなく、まだ、自分の考えはまとまっていません。(今まで
自分がやってきた事は自然を破壊する業者のPRをしている事に
なり、結果的に湯布院の話の中に出てくる開発業者や有名銀行の
行員と同類になるのではないか? とも考えられるし、それなら
「自分に何ができるのか?」とも考える次第です)
 色々考えさせられるテーマなので、時々、取り上げたいと考え
ています。皆様からのご意見やご感想などもお待ちしています。


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ていましたが一部の愚かな人間の心無い行動により多くの人達の利
便性を奪う事になれば、それは『奴らの思う壺』となるので転載の
問題は解決していませんがバックナンバーのページを再開しました。
http://www.geocities.com/ewis.geo/

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